当社は昭和27年に簡易式応急組立橋梁「O橋」(オーキョウ)を開発実用化し、その後、「TEC(テック)ブリッジ」(TTK Emergency Composition Bridge)として改良され、50年余りに及ぶ経験と実績をもとに仮橋としてご利用いただいてまいりました。
TECブリッジは、災害時の応急橋、改修時の迂回路橋、工事用仮橋などの臨時の架橋だけでなく、道路の混雑緩和のための立体交差、あるいは進入用傾斜道、作業用構台等にも活用されております。
また、堅固性を評価され、簡易永久橋としても採用されるなど仮橋の概念を超えてその応用範囲をますます拡げております。





当社独自の開発によるTECデッキ(鋼床版)は鋼板を5本のU型リブ(トラフリブ)で補強し、リブの両端を溝型鋼の梁で固定した構造となっています。軽量的であり、設置及び解体等の作業が容易な上、しかも設置後は即通行が可能となります。
また、一体構造となっているためズレや亀裂の心配もなく、さらに、路面にはノンスリップ材を塗布して、通行時の一層の安全を図っています。
従来の鋼床版では騒音に対する問題がありましたが、TECデッキを主桁及び床桁と直結することにより、その軽減を図っています。
下部工は現地の地形・地質・交通量・使用期間等を考慮してその都度構造を検討しなければなりませんが、TECブリッジを仮橋として採用する場合は、一般的に下記に留意して計画する必要がありす。
このような条件の下に、数種類の橋台及び橋脚の設計を準備しておりますが、現地状況により適時見直しが必要となります。下部工形式の選定を行う際の参考として一例を紹介します。


Interchange system for shuttle bus servise at TsukubaExpo'85

By-pass bridge for the construction of "Linear Asahi Tunnel Simizu Corp./Central Japan Railway Compan
